どんな組み合わせでも使えるわけではないBluetooth
Bluetoothは最近どんどん普及しつつある規格です。身近なところでは携帯電話やPCのマウスにキーボード、それからプレステ3やWiiのワイヤレスコントローラなどなど、気づけば部屋の中に1つや2つはBluetooth搭載の機器があることでしょう。
Bluetoothは確かにひとつの統合された規格ですが、実装される機能は「プロファイル」としていくつかのひとまとめにされた通信手順に統合されています。
つまり一口にBluetoothといっても、さまざまな機能を持ったものがあるということです。そしてこのプロファイルがBluetoothを若干ややこしい規格にしていることもまた事実です。
このプロファイルは、たとえば「車内でヘッドフォンやハンズフリー通話を実現するためのプロファイル」や「静止画像を転送するためのプロファイル」など、機器の性格によって使い分けるものになっています。Bluetooth対応機器間であっても好き勝手に通信できるわけではなく、双方の機器に同じプロファイルが実装されていることが通信の前提になります。
車内で使ってる携帯電話用のハンズフリーヘッドセットをPCやゲーム機などで使いたいと思っても、実装されているプロファイルが違うために認識しないことがありますが、これはこのプロファイルが異なるためで、それぞれに対応した別の製品が必要なわけです。
実際に店舗でBluetooth対応機器を買うときは、店員さんなどに使っている機器の型番を告げて、ほしい商品に対応しているかどうかを良く確認することが大事です。

